HelloWorld ＃2

wicket

さて、HelloWorldのつづきです。
http://wicket.sourceforge.net/ExampleHelloWorld.html
WicketServletというサーブレットがリクエストの受け口になって、初期パラメータapplicationClassNameで指定されるクラスがアプリケーションの入り口となるようです。

Each Wicket application is defined by an Application object. This object defines what the home page is, and allows for some configuration.

package wicket.examples.helloworld;
import wicket.protocol.http.WebApplication;

public class HelloWorldApplication extends WebApplication {
    public HelloWorldApplication() {
        getPages().setHomePage(HelloWorld.class);
    }
}

HelloWorldApplicationクラスは、WebApplication を継承しており、また、WebApplicationは wicket.Application を継承しているようです。
これが、上の説明でいうApplicationのことですね。
コンストラクタにあるコードは、「このアプリケーションのホームページは
、HelloWorldですよ」ということか。なるほど、HelloWorldクラスは、WebPageクラスを継承しています。Webページに対応するJavaクラスを定義していく感じですか。

When the base URL of our application is requested, the markup rendered by the HelloWorld page is returned.

このHelloWorldが、URL※へのリクエストに応じて、ページを生成する。。のでしょうか。テンプレートとの関連が気になります。JSP？Velocityは？
※web.xmlでサーブレットに割り当てたURLのルートですね
　→http://d.hatena.ne.jp/kohata/20050819#p1