HelloWorld

世のお約束ということで、HelloWorldを動かしてみます。

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=119783から、

• wicket-examples-1.1-b2.zip

を入手。

いろいろごちゃごちゃ入っていてノイズなので、HelloWorldを動かすのに必要なものだけを抽出。
ついでに、ビルドからTomcatにデプロイまで行う ant のスクリプトを作ってしまえ。
あれ？？そうか、はてなは画像以外のファイルをアップロードできないのか。。そうなのか。。がっくし。

気を取り直して。
http://wicket.sourceforge.net/ExampleHelloWorld.html
に沿ってやってみよう。

HelloWorldApplication.java

Each Wicket application is defined by an Application object. This object defines what the home page is, and allows for some configuration.

Wicketで動くアプリは Applicationというオブジェクトで定義されるのか。。。まてまて、何のことやら。
まずはリクエストの受け口でしょう。サーブレットってどうなっているのかしら。

web.xml

web.xmlの説明が、下ぁの方にありました。
どれどれ、どうなってるのかな。

    Wicket Examples
    
        HelloWorldApplication
        wicket.protocol.http.WicketServlet
        
          applicationClassName
          wicket.examples.helloworld.HelloWorldApplication
        
        1
    
    
        HelloWorldApplication
        /helloworld
    

In this definition you see the Wicket servlet defined, which handles all requests. In order to let Wicket know which application is available, only the applicationClassName servlet parameter is needed.

なるほど。WicketServletというのがあるようですね。
とりあえず、まずはこれをWebアプリ上で動かすのかな。
で、このサーブレットに applicationClassNameというパラメータで application クラスを指定するようです。applicationって？？　。。そうか、きっと上の方に説明があるのだな。とばしちゃったから。

ちょっと気になるのが、WicketServletへのアプリケーションの割り当て方です。
これって、これって機能ごとにサーブレットを立てるのかしら？
サンプルにくっついている web.xml をみると、サンプルのカテゴリ毎にサーブレットが定義されてる。。ディスパッチャに慣れた身としてはちょっと不安がよぎります。
頭が固いのか、それとも粒度の問題か、、まぁ、おいおい見ていくことにしましょう。